時過ごし
お前が隣にいることがとても幸福に思えた。そしたらなんか泣きそうになって、わけわかんないのに口が歪む。あぁ泣きそうだ。
大好きだ。お前が好きで好きでしょうがない。
この想いが例え届かなくても、俺はお前が大好きだ。
初めて会った時より近くなった距離が愛おしくて温かくてずっとずっと一生一緒にいたいなんて
こんなの幻想だ。脳内麻薬の出すうかれた考えだ。
だってそんなのそんなの、無理に決まってる。
俺がお前を好きだなんて言ったら、すぐに終わっちまう。
お前は俺の気持ちなんて知らないし気付かないからそんな風に笑ってる。
いやだな。俺はこんなに泣きそうなのに。
広い背中が好きだ。
何かと無理するから心配だ。
馬鹿みたいに不器用で呆れる。
すぐ悪ぶるくせに淋しそうにするのが馬鹿みたいだ。
人のことばっかり考えてるとこが好きだ。
突き放すのにへらへら笑う所が嫌いだ。
長ったらしく喋られると正直疲れる。
中身があるようで結論を誤摩化す内容が嫌だ。
でもいつからかその話を聞くのが好きになってた。
世界が世界が、って自分を見せないのがムカつく。
試す様なことばかり言うのは何様だって思う。
そんなあいつを支えたいと思うくらい好きだった。
信頼されたいと思う位好きだ。
たまにする子供みたいな顔が好きだ。
嬉しそうに嬉しそうに笑うのが好きだ。
好きだ。
好きだ。
めちゃくちゃ好きだ。
ごめんな、お前が友達を望んでるなら俺は叶えてやれない。
お前の大切にしてる平穏をいつかぶち壊すかもしれない。
でも今は言わないから。
一生とは言わないから。
傍にいさせてくれよ。
今は横を歩かせてくれ。
end
08.10.27
加筆修正09.1.23
ふと聞こえた愛の唄に涙が出るくらい、泣きたくなるくらい・・・
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